眠れないほどの…。

眠い…。
いつも旅団に参加している時間以外は寝ているにも関わらず眠い。

その原因の一つは浅い睡眠による不眠症。
眠っていても身体だけがしっかり活動している状態にあるようだ。

この手の不眠症は普通に寝ても治る気配は全くない。
日に日に頭がぼんやり、としていく。

誰かと一緒にいるときは会話に集中すれば乗り切れるし、
何かあっても最悪フォローしてもらえる。

問題はひとりでいるときだ。何をしでかすか自分でもわからない。
また、いつ意識がぷっつりと途絶えるかも不明という状態。

「…流石に、それはちょっと危ないだろー…。」

しかし、この手の不眠症は寝ても治らないのが特徴だったりして…。
正直眠っても治らないなら自分にはどうしようもなかったりする。

（一応…解決策に心当たりはあるんですけどー…）
それを素直に実行できるかを問われれば答えは迷わずNOと言える。

自分から人に近付くのがどこか苦手で
抱きつくことはおろか触れることにも戸惑っている自分が…。

「安心感がほしいから誰かに甘えるとか…無茶な話ですー。」


（ヒトの温もりを求めるなんて…今相当参ってますねー、私。）
人の幸せそうな顔が見られれば、それだけでいいと思っていたはずなのに。

適当に心情描写チックにしてみました。
背後が1週間ほど前から不眠症になったようです。

終始ぼけー、としていてリアルヒスイと化しておりますので
何かしらおかしな行動を取っていても生温かい目で見守っていただければ幸いです。
突然彼が旅団に顔を出さなくなったりしたら背後が潰れたと解釈してくださいませ。