独り言、またはイラスト等をあげていくブログです。
カレンダー
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
プロフィール
HN:
Affatichi
性別:
非公開
リンク
ブログ内検索
2012/02/29 (Wed)
叶うなら…時々でいいから声が聞きたくて。
優しいのに、少し意地悪く笑うその顔が見たくて…。
あなたの温かさに、触れたいと思った。
そうしないと、
いつか私は笑うこともあなたとの想い出も全て捨てて…
けれど、どれだけ叫びたくてもその言葉を叫ぶことはできなかった。
あなたにだけは随分と我儘になったと思ったけれど、
根本にあるYESの良い子がどうしてもそれを邪魔してた。
それでも、「会いたい」と言う気持ちは捨てられなくて…。
だから、あなたが帰ってきたとき心臓が止まるかと思うくらい驚いた。
同時にとても嬉しいと思ったのに…。
あなたにワガママになった俺は、
素直に「おかえりなさい」なんて言えなかった。
きっと、その言葉を伝えに行ったら余計な言葉まで紡いでしまう。
その言葉はきっとあなたを困らせる。
だから、プレゼントのメッセージに言葉をのせたのに…。
紡ぐことを躊躇った言葉を、1番欲しかった言葉を…
あなたは何の予告もなく俺に与えてくれた。
ねぇ、本当に俺にそんなこと言ってもいいんですか…?
俺は、待つのが辛くなかった…なんて言えない。
確かにあなたのことは信じていた…
けれど、帰ってこない可能性を疑わなかったわけじゃない。
あなたを救うことも、役に立つことだってできそうにないのに。
これ以上溺れさせたら、本当に離れなくなってしまうかもしれないのに…。
それでも、俺が…あなたの傍にいてもいいんですか…?
PR
この記事にコメントする